2025年のNHK連続ドラマ小説(通称:朝ドラ)「あんぱん」で共演した北村匠海さんと大森元貴さんですが、過去にも共演歴があったようです。
そんなお2人の意外な関係性や仲良し秘話を共演エピソードと共に紹介いたします!
北村匠海と大森元貴の共演エピソード5選!
北村匠海さんと大森元貴さんは共に俳優と音楽活動をしています。
共演回数は3回と少ないようですが、その中にも色んなエピソードがありましたので5つにまとめてみました。
その1:初共演のライブイベントにて連絡先を交換

2017年のドラマ『僕たちがやりました』(カンテレ・フジテレビ系)のライブイベント『真夏の僕やりNight?“そこそこ”じゃ終わらない、夏?』が2017年8月14日にあり、そこで初共演となったそうです。
その時同世代ということもあり、すぐに連絡先を交換したのだとか。

写真の大森元貴さん、めちゃくちゃ若くてやんちゃな感じが可愛いですね!北村匠海さんはいい意味で変わってない(笑)
北村匠海さんはロックバンド『DISH//』のボーカル&ギターとしても活躍されており、大森元貴さんはMrs.GREEN APPLEのボーカル&ギター。
そのドラマで『DISH//』は主題歌「僕たちがやりました」を、Mrs.GREEN APPLEはオープニング曲「WanteD! WanteD!」を担当していました。



どちらの曲も疾走感があってかっこいい!
北村匠海さんも大森元貴さんも、ロックバンドのフロントマンという共通点もあるのですね!
その2:NHK連続テレビ小説「あんぱん」撮影時のフォローに感謝


北村匠海さんは、主人公のぶ(演:今田美桜さん)の夫であり「アンパンマン」の生みの親:やなせたかしさんをモデルにした柳井嵩(やないたかし)を演じました。
大森元貴さんは作曲家:いずみたくさんをモデルにした、いせたくや役。
モデルとなったやなせたかしさんといずみたくさんは、「手のひらを太陽に」の他、アンパンマンミュージカルの劇中歌など300曲近くを共に作成し、30年以上の深い関係だったそうです。
大森元貴さんはVTRにて、撮影中に北村匠海さんが気を配って自分(大森元貴さん)がいやすいようにしてくれたことを感謝していると話していました。



子役から活躍されている北村匠海さんが先輩として大森元貴さんをさりげなくフォローされていたんですね!ステキ♡
その3:印象に残ったシーンが同じ


大森元貴さんの印象に残ったシーンが北村匠海さんと同じだったことも判明。
それは大森元貴さん演じるいせたくやが北村匠海さん演じる柳井嵩に作詞の依頼をするシーンで、「まっすぐ見つめ合ってのお芝居だったのですごく心地がよかった」とのこと。
のちに「手のひらを太陽に」が生まれることになるわけですけれど。
まっすぐ見つめ合ってのお芝居だったのですごく心地がよかった。
引用:NHK「あさイチ」



たくさんの共演シーンの中でも同じシーンを選ぶなんて、やはり2人とも感性が似ているのかもしれませんね!
その4:「アドリブ大魔神」と「キャッチャー」の関係
北村匠海さんは大森元貴さんのことを「アドリブ大魔神」と言っていました(笑)
大森元貴さんは熱演のあまりアドリブが出ることもしばしばあったとのこと。
それも北村匠海さんが”キャッチャー”としてしっかり大森元貴さんのお芝居を受け止めてくれる安心感があったからだそうです。
即座にアドリブに対して匠海くんも返してくれる、受け止めてくれる。
自由に演じさせていただく上で匠海くんがどんな球も取って返してくれるのがすごく気持ちが楽ですごく心強かった。
引用:NHK「あさイチ」
北村匠海さんは大森元貴さんのことを「魅力的な役者さん」ともおっしゃっていました。



あまりに演技が上手なので、本当に演技経験が少ないの?と不思議に思いますよね。
大森元貴アドリブ疑惑の声多数
視聴者の方も色んなシーンで「アドリブでは?」と思ってる人がチラホラいらっしゃいます(笑)
あれ、やっぱりアドリブだったんだwww
— ジークイオン (@giiku0321) September 11, 2025
セリフっぽくないな〜とは思ってたけどw
大森アドリブ大魔神w#あんぱん#あさイチ pic.twitter.com/e6azCbdqEF
「言わないよね。言わないよ。絶対言っちゃダメだからそんなの。」
— おまめ🍏 (@omame4757) September 2, 2025
これ絶対大森さんのアドリブよね笑
#あんぱん
私も個人的に「アドリブなのでは?」と怪しんでいるシーンがあります。
それがこちら。
このシーンがアドリブかどうかは定かではありませんが、またいつか「あんぱん撮影秘話」的な番組で真偽が明らかになればいいな(笑)



それぞれ、とってもコミカルなシーンで笑ってしまいました!
お芝居での初共演とは思えないほど息がぴったりの演技ですよね。
監督も「2人が芝居をしていると、音楽のようだから僕は口を出せない」と言ったほどだそうです!
それだけお芝居のリズムも似ているのでしょうね。
その5:NHKの歌番組でも「もっくん」「匠海くん」と呼び合う


北村匠海さんと大森元貴さんは、2025年8月に行われたNHK『MUSIC GIFT 2025 ~あなたに贈ろう 希望の歌~』にも出演されました!
「あんぱんスペシャルステージ」にて北村匠海さんは今田美桜さんと共にコーナー担当の司会をされ、大森元貴さんは原菜乃華さんと『東京ブギウギ』、出演歌手の皆さん全員と『手のひらを太陽に』を歌いました。



司会と歌手の関係でインタビューをするときも「さぁ、もっくん」「匠海くん、はい」と話し始めたお2人がとても可愛かったです!
大森元貴さんはそのコーナー以外でMrs.GREEN APPLEとして『ケセラセラ』も熱唱。
(この番組で司会を務めた二宮和也さんも「あんぱん」で北村匠海さん演じる柳井嵩の父:清を演じられましたね。)
余談ですが、『東京ブギウギ』では一緒に歌う原菜乃華さんを大森元貴さんが気遣いながら歌っている感じがして、ミセスの大森元貴さんとはまた違った紳士な一面が見られました。



お二人ともお芝居に歌に司会に、と色々マルチにこなすすごい才能ですね!
北村匠海と大森元貴は傷を”撫で合う”関係性


先述したとおり、北村匠海さんと大森元貴さんはドラマのライブイベントにて初めて共演した際、すぐに連絡先を交換し「匠海くん」「もっくん」と呼ぶ仲になったそうですが、お互い俳優とミュージシャンをしている多忙の身。
その後8年もの間、共演できる機会がなかったとのこと。
今回「あんぱん」で共演し、同じ時間を過ごす中で「お互い頑張ってるよね」という話をするのだとか。



わかるよ、がんばってるよねお互い



やばい、俺泣きそう
役者はお芝居をすることがあたりまえ。歌手は歌を歌うことがあたりまえ。
なかなかお互いそういう「あたりまえ」を周りから褒めてもらえなくなってきたので、”あたりまえを褒める”ということはすごく新鮮な会話だったと大森元貴さんは振り返っておられました。



1年間同じ役やるのすごいよ!



ほんっとにあなたの歌は素敵だよね
大森元貴さんは北村匠海さんがバンドでツアーをまわりながら撮影しているのも見てたので「がんばってるね!」というねぎらいのことばをかけ続けていたのだそう。
北村匠海さんに言わせると「お互い傷を舐め合う、ではなく”撫で合う”感じで励まし合ってきた」んですって。
「あたりまえを褒める」ってなかなかできないことも、同じ職業で同じ感覚を持った者同士、心から分かりあえているからこそできたのでしょう。



ステキな関係ですね
まとめ
今回は北村匠海さんと大森元貴さんの共演エピソードについてお伝えしました。
- 初共演ですぐに連絡先を交換
- 北村匠海さんは大森元貴さんが撮影現場にいやすいようにフォローしていた
- ドラマ撮影中印象に残ったシーンが同じ
- 大森元貴さんは北村匠海さんが受け止めてくれるからと安心してアドリブを連発していた
- 音楽番組でもお互いを「匠海くん」「もっくん」呼びしていた
- お互いに「がんばってるよね」と傷を撫で合いながら励まし合ってきた
お二人それぞれのインタビューを見ていても、深い信頼関係で結ばれているのが伝わってきます。
「あんぱん」でビジネスパートナーを演じたのもきっとご縁があったのでしょう。
8年ぶりの再会&共演で深まった友情。
今後の共演は俳優としてなのか?ミュージシャンとしてなのか?



これからもお二人の活躍が楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました☆








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