2025年後期の連続テレビ小説「ばけばけ」に出演し、注目を浴びているトミー・バストウ(Tommy Bastow)さん。
ドラマの役どころでは日本に来たばかりで片言の日本語を話していますが、インタビューなどでは日本語がとてもお上手で驚きます!
イギリス出身のトミー・バストウさんがなぜ流暢な日本語を話せるのか?
朝ドラに出演する前、実はカナダで光浦靖子さんと語学を教えあったこともあるのだとか!
そもそも日本語を勉強するようになったきっかけは何だったのでしょうか?
どんな風に勉強してきたのか、好きな言葉、日本語を上手く話すコツなども調べてみました。
トミー・バストウが日本語を話せる5つの理由
トミー・バストウさんが日本語を上手に話せるのには5つの理由があるようです。
理由1:日本映画をきっかけに10年以上独学で勉強
トミー・バストウさんはなんと10年以上、独学で日本語を勉強してきたそうです!
このインタビューを見ても、かなりペラペラなのがわかりますよね。
日本語に興味を持ったきっかけはお父様が見せてくれた日本の映画なのだとか。
日本語は「独学」で学んだといい、日本語を学び始めたきっかけについて「子供の頃にお父さんが映画大好きで、世界中の映画をたくさん見せてくれました。なぜか分からないけど、日本の映画に特にひかれました。きっかけは日本の黄金時代の映画です」と説明。
引用:MANTANWEB
小さい頃から黒澤明監督の映画を見てきて、俳優:三船敏郎さんのファンだったそう。
三船敏郎さんの演技のおかげで日本語を勉強し始めたとインタビューで話しています。

渋い!
きっかけが映画なら、映画を観て日本語をマスターしたのかな?と思いきや、意外にも勉強のためにはリアリティ番組を観るのだそう!
「日本語を勉強するためには、リアリティ番組を観ます。今は『ラブ・ヴィレッジ(あいの里)』を観ています。日本語を勉強するには、残念ながら黒澤明さんの作品はすごくわかりにくい」と話して笑わせた。



たしかに、黒澤映画(1943-93年)は現代の日本語の勉強には向かないかもしれませんね(笑)
現代の日本語は昭和生まれの私にも難しいことがあります・・・(^^;
今の日本語を学ぶのにリアリティ番組を選ぶあたり、しっかりと日本のことを理解されているということなのでしょう。
理由2:日本を舞台にした映画「SHOGUN 将軍」に出演
趣味として勉強してきた日本語を活かせたのが、アメリカの時代劇ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」(2024年・真田広之さん主演)への出演。
日本語が堪能なポルトガルの宣教師:マルティン・アルヴィト司祭の役を演じました。
現場では主演の真田広之さんら日本の俳優たちと交流し、三浦按針役:コズモ・ジャーヴィスさんには日本語を教えたりしていたようです。
コズモ・ジャーヴィスさんは日本語のサウンドを学ぶだけで精一杯だったそうなので、トミー・バストウさんは10年の勉強の成果をここで存分に発揮できたことでしょう!



ただ趣味として10年も語学を学んでいたというのは本当にすごい!だからこそ掴めたチャンスですね!
理由3:カナダで光浦靖子に日本語を学んだ
2022年、「SHOGUN 将軍」の撮影でカナダ・バンクーバーにいたトミー・バストウさんは、共演していた二階堂ふみさんの紹介で光浦靖子さんと出会ったそう。
そして週1回程度カフェで光浦靖子さんと会って1時間30分ほど日本語と英語を教え合っていたのだとか!



光浦靖子さんと語学交換!想像するだけでなんだか楽しそうですね。
理由4:日本に留学し、ホームステイ経験がある
トミー・バストウさんには2023年前後に半年ほど日本でホームステイをしていた経験があります。
ホームステイ先のおばあちゃんと一緒に朝ドラの「ブギウギ」(2023年10月2日~2024年3月29日放送)を見ていたというエピソードも話していらっしゃいました!
トミー・バストウは「日本でホームステイもしました。日本人のおばあちゃんが毎朝伝統的な日本の料理を作ってくれて、一緒に食べながらNHK朝ドラのブギウギを見ました。かけがえのない経験になりました」と明かし、「今でも信じられない。同じ番組(朝ドラ)に出るなんて。(ホームステイ先の人に報告したら)喜んでいました」と話した。
引用:スポニチアネックス



日本の家庭で、和食を食べながら朝ドラを見て会話をする。なんとも実践的な日本語の勉強になりそうですね!
理由5:日本語学校に通っていた
トミー・バストウさんは日本に留学中、「カイ日本語学校(KAI Japanese Language School)」という語学スクールに通っていたようです。
過去の投稿を見ていると、昔のトミー・バストウさんかな?と思われる写真も発見しました(インスタ画像真ん中手前)!
それまで長期間独学で学んできた日本語を、仲間と楽しく切磋琢磨しながらブラッシュアップされたのでしょうね。



楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。
トミー・バストウの好きな言葉


トミー・バストウさんはインタビューで好きな言葉についても答えています。
「臨機応変」
2024年11月27日「ばけばけ」の公開発表会見に登壇した際、好きな言葉を聞かれたトミー・バストウさんは「最近勉強した『臨機応変』」と言って周りを笑わせていました。
「行けたら行く」
NHKの情報番組内のインタビューで、日本人が相手を傷つけないように遠回しな表現をするのが好きだと話していました。その中で「行けたら行く」という言葉が気にっていると話していました(笑)
トミー・バストウの考える日本語を話すコツ
今では日本語ペラペラなトミー・バストウさん。
よく日本語を話すコツを聞かれるようですが、
「ただ頑張るしかないんです。続けていれば日本語を話せるようになります」とおっしゃってます!



努力を続けてきたトミー・バストウさんだからこその言葉、納得しかないですね!
「これを知っていたらできるようになったのに、と思うかもしれないが、分かるわけがないんです。」
「長い間間違った勉強をして、うまく勉強する方法に気づくことです。」
「みんなショートカットを求めますが、やる価値のあることは何でも時間がかかります。」



中学から習った英語も、日本人みんなが続けていたらペラペラになるんでしょうね・・・
トミー・バストウさんからのアドバイスは、すべての物事に通じることですよね。
語学だけでなく、他の勉強、習い事、ダイエット、などなど・・・
続けていけば何事もうまくなる。とっても深い気づきです!
まとめ


トミー・バストウさんが日本語を話せるようになった理由や勉強法などを調べてみました。
- 日本語を勉強するようになったきっかけは日本映画(特に黒澤作品の三船敏郎さん)
- 10年以上独学で勉強してきた。
- 「SHOGUN 将軍」に出演した。
- 光浦靖子さんと語学交換をしていた。
- 日本に留学し、ホームステイ経験がある
- 日本語学校に通っていた
- 好きな言葉:「臨機応変」「行けたら行く」
- 話せるようになるコツはただ頑張って続けること
インタビューなどを見ても、とても自然なイントネーションで話していて、語彙力も高くて驚きます!
通訳の方が隣にいてもほとんどご自身で聞き取って答えていらっしゃるので、日本語のレベルはかなり高いようです。



得意な日本語を活かして、外国人向けの日本語講座の番組に出たりする機会があるかもしれませんね!?
これからも、日本で、世界で、活躍の場を広げていくトミー・バストウさんから目が離せません!
最後まで読んで頂きありがとうございました☆









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